ついに横須賀米海軍基地に原子力空母の衝撃!!

2005年11月1日 20時42分 | カテゴリー: 活動報告

日本政府は、なぜ沖縄を犠牲にし続け、首都圏まで危険に巻き込むのか?

10月28日(金)に外務省北米局長より横須賀市長宛てに、2008年に交代予定のキティ・ホークの後継艦は原子力空母という突然の通知が来ました。その文章は以下のとおりです。よく読むとかなり変な点があるのではないかという印象を持ちましたので、全文をお知らせします。

横須賀市長殿              外務省北米局長 印   

        空母キティ・ホークの後継艦について

 今般、米国より、空母キティ・ホークに替わり、ニミッツ級空母が2008年に横須賀に到着予定である旨連絡がありましたので、ご連絡いたします。
 政府としては、本件交替を通じて我が国周辺における強固な米海軍のプレゼンスが引き続き維持されることは、我が国の安全及び極東における国際の平和と安全の維持に寄与するものと考えます。この目的のために米第7艦隊が果たしている役割を評価します。また、当該空母の乗組員家族の我が国における居住は、日米安保条約及びその関連取扱の下で行なわれるものです。
 2008年以降も通常型空母の前方展開を希望するとの貴市の強い要請につきましては、政府としても米側に累次の機会に伝達してきたところです。この関連で、米政府よりは、貴市の要請を真剣に受け止め、あらゆる選択肢を検討した結果、艦船の物理的な状態などに鑑み、現存する通常型空母は前方展開の任務につくことはできないとの判断に至った旨説明を受けています。また、米政府よりは、米海軍は、その空母を全て原子力空母とする方針である旨説明を受けています。なお、空母キティ・ホークが退役する2008年には新しい空母が就役する予定であると承知しておりま す。また、我が国への米国原子力推進軍艦の寄港につきましては、政府と致しましては、米国政府が、累次に亘る政府声明及び覚書をもって原子力推進軍艦の安全性を保証するとともに、米国の港における運航に関連してとられる安全上のすべての予防措置及び手続きを我が国の港においても厳格に遵守することを保証してきていること、及び本邦寄港を含め、米原子力推進軍艦のこれまでの長期間にわたる安全な運航の実績を踏まえ、一貫して、寄港時の安全は十分に確保されているものと判断してきております。この関連で、今般、米国政府は、地元における原子力空母の安全性への懸念も踏まえ、原子力推進空母であるニミッツ級空母がキティ・ホークと交替した後にもこれまでの累次の安全性に関する保障は引き続き堅持され、厳格に実行される旨明言しており、政府としてもこれを評価しています。
 米国政府は、米海軍の地元である貴市との友好的な関係の継続を極めて重視しており、今後とも、貴市長をはじめ地元の方々のご理解を得るべく、鋭意取り組んでいく意向であると承知しております。日本政府と致しましても、地元に原子力軍艦に関して懸念があることは理解しており、本件交替に関する貴市長をはじめ地元の方々のご理解を得るための努力を惜しまない考えです。
 末尾ながら、昭和48年以降、空母ミッドウェー、インディペンデンス及びキティ・ホークの乗組員家族の我が国への居住に対し、長期にわたり貴市より賜っておりますご理解とご支援について、この機会にあらためて深謝いたします。
 本信写送付先 神奈川県企画部長