ネット・横須賀の総会開催

総会企画で新会員加入

2月14日、ネット・横須賀23回目の総会をしました。
総会に先立ち、横須賀市の介護保険課の職員を招き、「介護保険第5期改正の内容と横須賀市の対応」と題して学習会も企画。介護保険事業やコミオプに取り組むワーカーズや市民団体の参加を得て、最新の情報に基づく意見交換の場になりました。 
また、放射能事故後の市民運動で出会った方の参加もあり、その場で会員となって、総会にも参加されました。
総会では、厳しい選挙結果を受けて、見える活動にこだわることと、遅れている子育て関連施策と放射能対策を中心に参加型で取り組むことを確認しました。また、5号議案として、県の産廃処分場へのがれきの受け入れについて、国・県に対する、「広域処理を止めることを求める見解案」を提出しました。会員からも、子どもたちや次世代に対する責任を盛り込もうなど、活発な意見が出されました。
国の政治はますます混迷しています。又、地方では、声高な橋本政治を良しとする政治は、地方自治や住民自治の視点を欠いています。高齢者障がい者は勿論の事、女性・若者・子どもを大切にする政治、内部被ばくを位置づけた被災地の真の復興に取り組む政治が求めらます。
価値ある政治・経済とそれを支える市民社会を強くするために、地域政党として取り組んでいきます。
                       代表 瀧川君枝