横須賀市長選~立候補予定者からの回答~
来たる6月25日は、横須賀市長選挙の投開票日です。
ネット・横須賀では、立候補を表明している3名の方々に質問状をお出しし、回答を得ましたので公開します。
各候補予定者の政策ビラなどが配布されており、それぞれの主張を知ることはできますが、それらを様々な角度から見ることもまた大切です。
質問項目の作成にあたっては、「神奈川ネットワーク運動・横須賀憲章」
1.おおぜいの市民の声を反映できるまちづくり
2.豊かな自然を守るまちづくり
3.軍事に頼らない安全保障(人間の安全保障)
4.市民参加で調査し、情報は公開
の考え方をもとに、喫緊の課題である「子ども・子育て支援」と、2015年4月に条例が施行され旬の政策ともいえる「観光立市推進」を加えて構成しました。
質問は、以下の5項目7問です。
1.子育て
①「子育ての社会化」や「切れ目のない子育て支援」の必要性が言われています。
子どもの育ちをそれぞれのステージごとに応援することについては、何歳くらいまでを対象に、どのように考えますか。
②子どもにとって、遊びは成長に不可欠です。遊びに関しての取り組みについて、検討されていることはありますか。また、特にニーズの高い雨の日の遊び場については、どのように考えますか。
2.基地
①米軍基地関連の事故や事件の際は、市としてどのように対応すべきと考えますか。
②米軍基地の将来的なあり方については、どのように考えますか。
3.観光
今後の観光の進め方について、どのように考えますか。
4.自治基本条例
自治基本条例は必要だと思いますか。その理由もお示しください。
5.市民協働
神奈川ネットワーク運動は市民協働を基本とするまちづくりを進めています。
市民協働についての考え方を教えてください。
各候補予定者からの回答は、以下をご覧下さい。(回答をいただいた順に掲載。質問にあたっては、回答を市民へ公開することをお伝えしてあります。)
なお、ネット・横須賀運営委員会では、検討の結果、支持・推薦・応援等を行う候補予定者は該当なしとの結論です。