横須賀市長選
横須賀市長選挙は、6月25日が投開票。
現在、3人が立候補を表明しています。
表明した順に、
吉田雄人 現横須賀市長、
上地克明 前横須賀市議、
林伸明 共産党三浦半島地区委員長
という顔ぶれです。
現市長は2期を務めてきましたが、その8年間を精査するとともに、これからの横須賀がどうあるべきか、多くの市民が主権者として考えることの大切さを、あらためて思います。そして、考えるきっかけを、考える材料を、市民政治を行うネットならではのやり方で発信します。
前回の市長選の投票率は、50.72%。
有権者の約半分しか投票していません。
納めた税金が、どんな形になって暮らしの場に戻ってくるのかは、選挙で誰が選ばれるのかに大きく関わっています。
ネット・横須賀では、3人に質問状をお渡ししました。
政策ビラなども出てきていますが、私たちの政治スタンスや政策の視点から判断したいと考えたからです。
質問の回答は、公開します。6月3日以降の予定です。
質問は、以下の5項目7問です。
1.子育て
①「子育ての社会化」や「切れ目のない子育て支援」の必要性が言われています。
子どもの育ちをそれぞれのステージごとに応援することについては、何歳くらいまでを対象に、どのように考えますか。
②子どもにとって、遊びは成長に不可欠です。遊びに関しての取り組みについて、検討されていることはありますか。また、特にニーズの高い雨の日の遊び場については、どのように考えますか。
2.基地
①米軍基地関連の事故や事件の際は、市としてどのように対応すべきと考えますか。
②米軍基地の将来的なあり方については、どのように考えますか。
3.観光
今後の観光の進め方について、どのように考えますか。
4.自治基本条例
自治基本条例は必要だと思いますか。その理由もお示しください。
5.市民協働
神奈川ネットワーク運動は市民協働を基本とするまちづくりを進めています。
市民協働についての考え方を教えてください。