介護保険パブコメで出前トークを開催
11月10日、ゆ・にっ・と横須賀で横須賀市民生局福祉子ども部の方から、9期目となる高齢者福祉計画案を伺いました。その前に、ワーカーズコレクティブで介護保険導入以前からコミュニティオプティマムに取り組むサポート横須賀の先岡さんから、介護保険の内容やいざというときの使い方を詳しく伺い、改定案を伺いました。
日本はとにかく世界一といえる超高齢社会で横須賀市も32%を超えており、地域包括ケアシステムを構築して、重度になっても地域で暮らせることを目指して、医療・介護・介護予防・すまい・生活支援を包括的な提供を目指しています。
しかし、更なる高齢化で担い手は少なくなる一方であり、いざという時の申請から医師の診断等を経てサービスを受けることや、医療が必要なって保険が変わりまた介護になったときにスムーズな利用ができるのかなどの不安が見えました。
そういう時に、包括支援センターやケアマネージャーは無料で相談できる重要な役割を担っていることがわかりました。しかし、国は有料化を目指していると以前聞いたことがあり、それは問題だと実感しました。
改正がより使いやすいようになるよう、市民から意見を出していきます。