原子力防災で市への意見提出に参加
原子力空母3000人アンケートで安全性に疑問を持つ声が届く状況を受け、ネット・横須賀も参加し検討している市民団体に、横須賀市が小4を対象に毎年配布している小学生向けのパンフレット「私たちの生活と放射線」原子力防災を改定して1枚にするという情報が入りました。14ページからなるものがA4裏表の2ページになるため、経緯や内容が心配されます。
12月議会に報告事項として示されたのは、先生の指示に従い屋内避難しようという案の方向性を示したもので、具体内容はありませんでした。昨年の決算議会での質疑で、一部40円であり内容も分かりにくいという意見を反映したとのこと。パンフレットは廃止するのではなくホームページでも継続するとのこと。
そこで、12月18日、危機管理課に要請し、教育委員会との調整が必要なので新年明けに回答をもらうことになりました。4年生だけでなく全校に配布することも要請しました。
ネット横須賀は、当日参加することができませんでしたが、要請文に反映するよう意見を提出しました。
市には原子力空母と核燃力加工工場あること、放射の特性を知って逃げる方向に気を付けることや内部・外部被ばく防護の、市の広報がどのように行われるのかを事前に知っておくことがわかる内容であることを求めました。
小学生用https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0525/bousainavi/torikumi/bousai/genshiryoku.html
大人用https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0525/bousainavi/torikumi/bousai/genshiryoku.html