まちづくりレポートNO63-②

2013年6月19日 06時16分 | カテゴリー: まちづくりレポート

現場から見える課題は?

子ども・子育て支援新制度

NPO法人W.Coキッズポケット代表 小室卓重

 昨年8月、「子ども・子育て支援法」が成立しました。主な内容は、①幼稚園と保育園の一元化による「認定こども園」制度の創設、②「親子ひろば」「一時預かり」「学童クラブ」について財政支援の強化、③「家庭的保育」「小規模保育」「居宅訪問型保育」の新たな認可制度の創設、が、あげられます。

 

 本格施行は2年後の2015年度(平成27年度)で、それまでの間、実施主体である市町村が「子ども・子育て会議の設置」「ニーズ調査」「制度の整備」を行います。

 「居宅訪問型保育」については、昨年の内閣府への聞き取り時点では、具体的なニーズが明らかになっていません。

 (NPO)W.Coキッズポケットで行っている「派遣」での一時保育は、保護者やきょうだい児の通院、町内会やPTA等の活動への参加、保育園や幼稚園への送迎、冠婚葬祭、リフレッシュなど、多様なニーズに対応しています。1回あたりの利用時間は24時間が大半です。国の調査によると、3歳未満児で保育園に通っているのは約2割で、残りの約8割は家庭で育てられています。しかし、現在は、上記のようなニーズに対応できる公的な制度がないため、市民事業などが行うサービスの利用料は全額自己負担です。

 核家族化で、子育てが母親ひとりに任されがちな今、子育て支援は制度化されるべきです。これらのニーズを行政に対し明らかにしていくには、今年度予定されている市民へのニーズ調査(アンケート)への回答と、「子ども・子育て会議」への子育て当事者や子育て支援事業者の参画が必要です。

  子育ての社会化に、男性も女性も、多世代が注目していきましょう。

 

夏休み親子教室  8/5だよ

生ゴミはダンボールコンポストをつくろう!

 

台所・ベランダで手軽に生ごみを入れてたい肥作りができるセットを用意します。親子で楽しくエコ生活にチャレンジしてみませんか!

 講師:海野保子さん

NPO法人循環生活研究所アドバイザー

有限責任事業組合 生活環境W.Coグリーンベル

◆日 時:8月5日(月)9時30分~11時30分

◆場 所:横須賀市勤労福祉会館(ヴェルク横須賀)4階

   横須賀市日の出町1-5 電話046‐822‐02020

◆参加費:実費850円(段ボールと基材)

申し込み:先着10組、成人だけでもご参加を。

090‐6178‐8626(瀧川)

主 催:神奈川ネットワーク運動・横須賀

横須賀市今年度の予算から

トンネルの安全性確保と利便性向上に十分な予算を!

 トンネルの老朽化対策は、笹子トンネルの崩落事故も受け、喫緊の課題です。本市でも、市が管理する道路にあるトンネルの点検・修理に約9300万円増額し、約1億9800万円の予算が配分されています。今年度は、①榎戸トンネル補強工事 ②金堀トンネル補強工事詳細設計 ③全47ヵ所のトンネルの本体及び照明等附属施設の点検を実施 となっています。

市内には、このように多くのトンネルがあるので、早期の予算配分が必要です。ネット・横須賀は、市民からもニーズが挙がっている、歩行者の安全を確保する待機所を設置するなど、改修に合わせて利便性にも配慮されるよう併せて提案していきます。

こちらからPDFファイルでもご覧頂けます。↓

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