第32回総会と市長選フォーラムを行いました
神奈川ネットワーク運動・横須賀は、本日、第32回総会を行いました。
総会終了後、第2部として、会員以外も参加していただける「フォーラム 市長選を話そう・考えよう!」を行いました。
来月6月27日は、横須賀市長選挙です。
現在、立候補を表明しているのは現職市長のみという状況ですが、いずれにせよ、今後のまちづくりについて、市民の声を候補者に届ける必要があります。
市民の命と暮らしを守ることが政治の使命ですが、このまちに最適な施策になっているかとの視点は大事です。
そのためには、政策形成に市民の声を反映させる必要があります。議員だけで決めないこと、つまり、議案が市民にも提示されることが大事です。
市役所のあり方についてもご意見がありました。縦割り行政などと言われますが、私たちの暮らしは縦割りで成り立ってはいません。横串を刺してこそ、可能となる施策があるのではないでしょうか。それこそが、このまちに最適な施策へとつながるのではないでしょうか。
現市長は、多様性を重んじ、どの議員に対しても真摯に議論に応じるべきとのご意見もありました。
まだ続くコロナ禍、少子高齢化、人口減少と、課題山積ですが、市民の声でのまちづくりには希望があると信じています。
これからも、市民協働を進め、市民参加型政治を広げていきます。